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配偶者にどこまで期待していますか?結婚生活がうまくいかなくなる原因を理解する

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配偶者を責めたり、配偶者に言葉の暴力を与えることは、夫婦関係にとって非常に有害なことです。

しかし、多くの人々は、結婚生活の中で、配偶者を責めるような言い方や態度を取ってしまったり、

あるいは、自分の感情を配偶者にぶつけてしまったり、ときには、配偶者に言葉の暴力を与えてしまう人たちもおります。

これらは、男女性別関係なしに発生していることです。

もしもあなたとあなたの配偶者がこれらの行動に対して、適切な対処をしない場合は、

これらの行動が継続されることによって、どこかの地点であなたたちの結婚生活は壊滅的な状況になるでしょう。

それは、配偶者からの突然の離婚宣言かもしれませんし、配偶者が別の人を見つけてあなたの元を完全に去っていくことかもしれません。

一度、言ってしまった言葉は、二度と消し去ることはできません。

私たち人間は、自分たちがおこなってしまった不適切な行為や言動のすべてをリセットして、

まるで何事もなかったかのように、すんなりと元の状態と同じ生活に戻れるわけではないのです。

理由は、私たち人間には『心(気持ち)』があるからです。

一度、何らかの事情で気持ちが傷ついてしまった場合、私たち人間はその傷ついた気持ちの回復に月日を要します。

人によっては、気持ちの回復に数か月かかる場合もあれば、1年、2年、さらにもっと長期間、気持ちの回復に時間がかかる場合もあるのです。

だからこそ、私たちは配偶者や自分の家族に対する発言についても、不適切な発言を避け、気を配っていくことが大切なのです。

配偶者だからといって、あなたの思いを感情的にぶつけていいわけではありませんし、

配偶者だからといって、ぶつけられたあなたの感情的な思いを、受け止めなければいけないという義務はないのです。

あなたは、自分のそのときの感情に任せて、配偶者に対して夫婦関係に悪影響を与える発言をしていませんか?

もちろん、もしもあなたの配偶者があなたに対して、傷つける言葉を言ったり、暴言を吐いたりといった言葉の暴力をおこなっている場合、

もしもあなたが適切な行動を取らず、配偶者のその状態をそのまま放置している限り、あなたの配偶者はその行為を止めないことでしょう。

もしもあなたの配偶者があなたに対して、言葉の暴力をおこなっている場合は、あなたが適切なバウンドリー設定をおこない、

配偶者の言葉の暴力を止めさせるための適した行動を積極的に取る必要があります。

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◆あなたが配偶者に期待していることは何ですか?

No fighting
家庭内別居夫婦も喧嘩はしません。理由は、お互いに避け合っていて会話もなく、接触することもないから。当然のことながら、家庭内別居夫婦は、仲が良い夫婦とは言えない。

夫婦だからといって、すべてのことを自由に、何も気にせずに発言していいというわけではありません。

結婚して夫婦になったからといって、自分の配偶者にどのようなことでも自由に発言していいという考え方自体が、実際には現実的ではありません。

もちろん、最も理想的な夫婦というのは、どのようなことに対してもお互いに自由に発言できる関係性を持っていることだと思います。

しかし、お互いに何も気にせずにすべての事柄について自由に発言できるというのは、夫と妻の両方が、

●相手を受け入れる力が高い(包容力が高い)

●相手の話を受け止める能力が高い

●相手の話を理解する能力が高い

●相手の意見が自分の意見と違っても受け入れる能力がある

●相手をコントロールしようとしない

●相手に自分の意見を押し付けない

●自分の感情を適切にコントールできる

などといったスキルを十分に持っている必要があります。

はたして、あなたはそれらを十分にできる状態になっていますか?

そして、あなたの配偶者も同様に、それらを十分にできる状態になっていますか?

どのようなことに対しても、お互いに自由に発言できる状態になるためには、 夫と妻の両方が、それらの要素を十分に兼ね備え、夫と妻の両方が、それらをお互いにおこなう。

この状態を維持することができて、はじめて、夫婦はお互いに何も気にせずに、自由に発言できるようになるのです。

もしもあなた自身が、まだそれらをできない状況であるにも関わらず、 もしもあなたが、それをあなたの配偶者だけに求めるとしたら、それは単なるあなたの身勝手なのではないでしょうか。

もしもあなたが、それらをできる状態になり、その上で、あなたの配偶者にそれらを求めるのであれば、道理が通ります。

さらには、もしもあなたが、それらをできる状態になった後、仮にあなたの配偶者がそれらができない状態である場合、 あなたの配偶者がこれらをおこなうことができるように、あなた自身が適切に配偶者を誘導することも可能なのです。

私が今まで、十数年に渡り、夫婦関係の修復のサポートをおこなってきた経験から言えることは、 多くのご夫婦の皆さんたちは、自分の配偶者に対して、かなり高い期待値を持っているということです。

期待値というのは、

(1)相手が自分の意見と同じ意見を持っているという思い込み

(2)相手の意見が自分の意見と違った場合、相手が自分の意見に合わせてくれるという思い込み

(3)相手は自分が思ったとおり(期待したとおり)に、物事をおこなってくれるという思いみ

(4)相手は自分と同じ価値観を持っているという思い込み

(5)相手が自分の要望にいつも応じてくれるという思い込み

(6)自分にとっての普通は、相手にとっての普通だという思い込み

などといったことです。

これらの期待値については、多くの人たちは結婚した後、

”家族だから自分と同じであるのが当たり前”

”配偶者だから自分と同じであるのが当たり前” 

”配偶者だから受け入れてくれることが当たり前” 

“家族だから受け入れてくれることが当たり前”

という考えに変化します。

多くの皆さんは、この期待値について、友人や同僚、他者に対しては、 “違うことを受け入れられる” という状態なのですが、

不思議なことにこれが配偶者や家族となると、 ”違いを受け入れられない” に変化してしまうのです。

あなたはどうですか? そして、あなたの配偶者はどうですか?

◆あなたは配偶者と話をするとき、どの地点でそれぞれの発言に対して線引きをしていますか?

Communication
正しいバウンドリー設定をすることによって相手から尊重され、大切にされるようになります。

もしもあなたが、配偶者との関係性を改善したいと考えている場合、 あるいは、もしもあなたが、配偶者との関係を悪化させたくないと思っている場合、 あなたに必要なことは、

●あなたの発言に適切な線引きをする

ということです。 “発言の線引き”とは、バウンドリー設定に置き換えることができます。

もしかしたら、これは、

”不適切な発言はしないと決めて実行する”


”夫婦関係に悪影響を与える言葉は一切言わない”


 “予め、言うべきことと言うべきではないことを明確に分類しておく”

などといった方法を使用することもできますし、あるいは、

”相手に不適切な発言をしてしまうことを避けるために、相手と物理的に距離を取る”

という方法を使用することもできるでしょう。

多くの皆さんは、自分自身の発言の線引きを、知人・友人・同僚・他者に向けておこなうことができます。

しかし、それが自分の配偶者や家族が対象になると、急にできなくなってしまう傾向にあります。

多くの皆さんは、他の方たちに向けて、発言の線引きをすることができるわけですから、 決して発言の線引きをする能力がないわけではありません。

では、発言の線引きをする能力を持っているのにも関わらず、なぜ、配偶者と家族にはできないのでしょうか。

それは一体、なぜだと思いますか?

これは、能力がなくてできないということではなく、

”能力があるのにも関わらず、配偶者や家族にはやらない自分を選択している” だけのことなのです。

では、なぜ、多くの人たちは、自分の配偶者や家族には”発言の線引き”をしないのでしょうか。

理由は、自分たちが持っている期待値にあるということなのです。

あなたが配偶者に持っている期待値はどのようになっていますか?

◆自分の期待値を変えることで関係性を良くすることができる

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配偶者にしても、子供にしても、両親にしても、自分とは違う人間であるということを、私たちは理解しなければいけません。

私自身のことを少しお話しますと、私の両親は古風なタイプの両親であり、自分たちの価値観や期待値を子供に押し付けるタイプでした。

特に父親は非常に頑固で、自分の思ったとおりに人を動かしたいタイプの人間でした。

(※心理学ではこのタイプのことを”Controlling Man”と言います)

私は幼少期の頃、母方の叔父の家でお世話になっていた時期があり、この叔父は私の第2の父のような存在でした。

叔父は会社経営をしているワンマン社長で、私の父にさらに輪をかけたような頑固な人で、しかも躾面でも非常に厳しい人でした。

(※叔父も”Controlling Man”のタイプでした)

そのため、私自身の幼少期は、厳しい実の父親と、厳しい第2の父(叔父)のふたりから、彼らの厳しい価値観と期待値を押し付けられた状況でした。

正直な気持ちとして、自分以外の誰かから彼らの価値観や期待値を押し付けられることはつらいことです。

その当時の私は、

「どうして、叔父や父や母、周りの人たちは、自分たちの価値観と期待値を私に押し付けることをするのだろう。私は彼らと同じではないのに

と、常に思っておりました。

その後、私は大人になり、心理学やメンタルケア、コーチングなどを学ぶ過程の中で、

”自分以外の人間に自分の期待値をかけることは健全な思考ではなく、適切な行為ではない”

ということを学びました。

そのため、私は、たとえ配偶者や家族であっても、私が彼らに向けて自分の期待値を持ったり、自分の期待値を押し付けたりすることはありません。

私自身は、かなり期待値を低く見積もっておりますので、配偶者や自分の家族、その他の人たちに対しても、自分自身の期待値をかけるということがありません。

かなり昔のことになりますが、私はこのことについて、Dr. Demartini から学びました。

その当時、Dr.Demartini が言っていたことで非常に印象的だった言葉は、

”相手があなたの期待を裏切るわけではない。相手に対してあなたの期待を勝手にかけているあなたの思考が現実的ではないのだ” と。

Wrong Expectation

おそらく、世の中の多くの皆さんは、何らかのことがない限り、相手に対して期待値を低くするという術を学ぶ機会を持つことはないのではないでしょうか。

多くの皆さんは、

●人間関係で悩む

●夫婦関係の悪化で悩む

●家族関係に問題が発生する

このようなことに直面したとき初めて、自分の期待値を相手に押し付けることは適切なことではないということを学ぶのではないかと思う次第です。

もしかしたら、あなた自身の過去にも、誰かから期待値を押し付けられた経験があるかもしれません。

もしもあなた自身にそのような経験があるのであれば、尚更、自分の配偶者や家族には期待値を押し付けないと決断し、

あなたが持つ“あなたの期待値”を変えていくことが、あなたと配偶者、家族の関係性を良くするための非常に重要なキーポイントとなります。

夫婦関係の修復にはタイムリミットがあります。

もしもあなたが、それをあなたひとりでおこなうことができない場合は、夫婦関係修復のためのサポートを受けるタイミングかもしれません。

心理学を網羅した夫婦関係修復のプロフェッショナルが、あなたの状況に適した行動案をお教えいたします。

夫婦コンサルタント

伊藤敏恵

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