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夫婦の愛を守るために必要なこと

Heart connecting

おそらく、私の記事を読んでくださっている方たちは『自分の夫や妻との夫婦愛を築きたい方』たちだと思います。

そして、それは、自分だけの一方通行な思い込みの愛ではなく、本当の意味での『夫婦の愛』を築きたい方たちが、私の記事を読んでくださっていることを私は推測いたします。

あなたはご自分の夫や妻との結婚生活の中で『夫婦ふたりの愛』を守っていますか?

夫婦というのは、結婚したあと『夫婦ふたりの愛』を揺るぎないものに保つように努力をする必要があります。

そうでなければ、何かあると簡単に夫婦関係は壊れ、あっという間に離婚という方向に向かうのです。

■世の中には、夫婦の愛を壊すものがたくさんあります。

■世の中には、夫婦の愛と競合するものもたくさんあります。

結婚生活を続けていると、夫婦ふたりの間には、さまざまな『侵入者』が割り込んできます。

その結果、夫婦の絆は崩れ去り、夫婦の関係性以外の他のものを大切にする方たちが増えてしまうのです。

夫と妻が、結婚生活の中で『ふたりの愛』を守ることをしなければ、夫婦ふたりの結婚生活はいとも簡単に崩れ去っていくのです。

夫婦の愛と競合する侵入者には以下のものがあります。

・仕事
・趣味
・テレビ
・インターネット
・ゲーム
・漫画/アニメ

・携帯(スマホ)
・友人
・両親
・不倫
・サークルや交流会
・自分が熱中していること

もしもこれらが、夫婦の愛に割り込んでくるなら、それは夫婦愛と競合するものになり、しいては夫婦関係を壊すものにもなり得ます。

たとえば、片方の配偶者がゲームや携帯、インターネットにばかり自分の時間を使っていたとします。

夫婦で一緒に過ごす時間よりもはるかに長い時間、あなたの配偶者がゲームや携帯、インターネットばかりおこなっていたらどうでしょうか?

夫婦での会話もほとんどない状態で、配偶者がゲームや携帯、インターネットばかりをおこなっていたら、

配偶者はあなたよりも、ゲームや携帯、インターネットの方を重要視していることになるのです。

ちょうど、両方を天秤にかけて比べたら、配偶者にとっては、ゲームや携帯、インターネットの方があなたとの夫婦関係よりも大切ということを意味しているのです。

あなたはそれで満足ですか?

あなたとの関係性よりも、ゲームや携帯、インターネットの方が大事だという、そんな結婚生活であなたは本当に幸せなのでしょうか?

もしかしたら、本当の現実の姿を見ずに幸せだと思い込んでいるだけなのではないでしょうか。

sad woman

良妻賢母運動の中に、

『ありのままの夫を受け入れる』

ということがあり、それを試みていらっしゃる女性の皆さんたちが意外と多いようですが、

このようなケースの場合、ありのままのこの状態をあなたが受け入れていることによって、益々、『夫婦としての絆』をなくしていくのです。

『ありのままのご主人を受け入れる』ということをあなたがおこなっているおかげで、

実はあなたは、あなたのご主人の自分勝手な行動を助長させているということに気づいて下さい。

また、友人関係や趣味やサークルや交流会、自分が熱中していることも同じです。

自分たち夫婦関係以外の別の物を第一優先にしていると、必ず、夫婦関係に亀裂が生じます。

万が一、亀裂が生じなかったとしても、ふたりの夫婦関係は、表面上はなんとなくうまくいっているようには見えていても、

心の底では、お互いに心の距離感を感じ、何か物足りない虚無感を感じている。

そのような満たされない夫婦関係になるのです。

そしてその結果、多くの方たちは、その満たされない思いを自分を忙しくすることで埋めていったり、

他の人たちとの交際や活動によって埋めていったりするのです。

多くの女性の皆さんは、夫との関係性に何かあった場合や、夫婦間で問題を抱えているとき、それを避けていきます。

夫婦間に問題があっても見て見ぬふりをしたり、または、蓋をして見ないようにしていきます。

女性の皆さんの中には、夫が不倫していても、「夫が不倫をしているのは夫の問題」と思考をすり替えられてしまい、

自分が熱中していることに目を向けたり、他の人との活動に集中したりして、本質の部分から現実逃避していらっしゃる方たちが大勢おられます。

夫婦の間に発生している『根本的な問題』に向き合うよりも、似たような境遇の方たちと集まり、

それで満足し、安心し、自分が抱えている本来の問題を解決することには触れないようにしてしまう方たちも大勢いらっしゃるのです。

どうしてそのようになってしまうかというと『それが楽だから』なのです。

そういった皆さんは、夫婦の『根本的な問題』の解決する努力をすることは楽ではないと思っているのです。

実は、そういった活動に没頭することは、夫婦のつながりや夫婦の絆の欠乏感と痛みを麻痺させるための最適な方法なのです。

そういったことに自分の意識を集中させれば、ご主人との関係の中で発生している『根本的な問題』に対する現実を直視せずにすみますし、

解決しなければいけないと思う気持ちを麻痺させることができるのです。

これが多くのカウンセラーさんたちがご相談者さままたちに勧めている方法なのです。

でも、そんなことをしても『根本的な問題』は解決されません。

私は本当にそんなのでいいのかな? と思います。

問題を避けて現実逃避することが、ご相談者様とご主人ふたりの愛を築くことに役立つのかな?と思うのです。

夫婦愛を築きたくない人は、そういう方法でもいいとは思いますが…。

でも、夫婦愛を築きたいと思っていらっしゃる方には、そういった方法では夫婦愛を築くことはできないと私は確信しています。

もしもあなたの今の状況が、あなたにとって不本意な状況になっているのであれば、その問題を避けずに対処していく必要があります。

あなたの側から対処するための積極的な行動をしない限り、あなたの配偶者の態度は変わらないのです。

どうぞ、あなたと配偶者の愛を守るための行動をして下さい。

ハートコネクティングコンサルティングでは、離婚したいと言っている配偶者の気持ちを取り戻し、

夫婦関係の修復に必要な具体的な行動案を、マンツーマンでわかりやすくお教えしております。

Divorce

私の元にご相談にいらしてくださる皆さんの多くが、

■配偶者とわかり合えるコミュニケーションを取れていない

という状況になっております。

ほとんどのケースでは、この問題は、私の元にご相談にいらしてくださる皆さんの『配偶者側に問題があります』

たとえば、

■夫は(または妻)自分の要望や自分がおこないたいことを明確に配偶者に伝えてこないのにも関わらず、妻や夫には『自分が求めていることを察してやってもらう』ということを、高い期待値を持っています。

しかし、仮に妻側や夫側が、おもいやりの気持ちを持って、察して何かをおこなってあげた場合でも、

「それは自分が求めていることではなかった。」

「そんなこと頼んでいない。」

「やってくれても、それだけでは十分でない。」

「やり方が悪い。」

「そんなので全然はダメだ。」

「お前のやり方はいつもダメだ。」

などというように、不満の気持ちを持ち、妻や夫に対して、不機嫌な態度を取ったり、不満な態度を取ったり、ときには、暴言を吐いたりもする。

このようなタイプの方たちを、心理学の専門用語では『Passive Aggressive/パッシブ・アグレッシブ』と呼ぶのですが、多くの皆さんにとっては、扱いにくい配偶者のタイプのひとつになります。

このようなタイプの配偶者は、大抵のケースが、コミュニケーション能力の低さに問題があります。

コミュニケーションを取る際、相手がコミュニケーション能力が低い場合、ほとんどの場合、コミュニケーション能力が高い方がいつも苦労します。

もしもあなたの配偶者が『Passive Aggressive/パッシブ・アグレッシブ』に該当しており、扱うのが難しかったり、曖昧なコミュニケーションを取り、あなたを困惑させたり、または、コミュニケーションがスムーズに円滑に運ばない場合は、

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それによって、あなたと配偶者は今よりもずっと、わかり合うことができるようになります。

夫婦コンサルタント/心理カウンセラー
伊藤敏恵

Toshie Ito

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