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夫婦関係の修復に行き詰ったときどうしますか?

Toshie Ito PodCast Cover for wordpress

夫婦関係の修復には、タイムリミットがありますので、手遅れになる前に、修復に必要なことをひとつでも多くおこなう、ということが夫婦関係の修復の成功には必要になります。

今まで、離婚寸前のご夫婦の皆さんを数多く救ってきた夫婦コンサルタント伊藤敏恵が、夫婦関係の修復にが行き詰っている皆さんへ向けてお話させていただきます。

(※音声でお聴きいただくことができます)

【Spotifyでもお聴きいただけます】

【夫婦関係の修復に行き詰ったときどうしますか?】

By. 夫婦コンサルタント/心理カウンセラー伊藤敏恵

本日は、夫婦関係の修復に行き詰ってしまっている皆さんに向けてお話をさせていただきます。

夫婦関係が上手くいっていらっしゃらない方たちや、または、今現在、夫婦関係の修復を試みていらっしゃる方たちにとっては『我慢』という言葉は、聞き慣れている言葉なのではないかと思います。

特に配偶者側が、離婚をしたいと言っている場合、離婚をしたくない側は、なんとかして、離婚回避をするために、我慢をしてご自分の感情を抑えていたり、

または、何らかのことについて我慢をしている状態を続けているかもしれません。

今、私のお話を聴いてくださっているあなたも、もしかしたら、結婚生活の中で何らかの我慢をしている最中かもかもしれませんよね?

もちろん、私たちの人生の中で、ときには、我慢しなければいけない場合もあるとは思いますけれども、

ただ、その際に、私たちが注意をしなければいけないことは、『今、自分がおこなっている我慢は、本当に意味がある我慢なのかどうか?』ということなのです。

この、我慢ですけれども、ときどき『我慢』について、勘違いをしていらっしゃる方たちというのがいらっしゃるのを私はお見受けいたしますが、

我慢というのは、『何も言わない』『何もしない』ということではないのです。

夫婦関係が悪い状態が続いていると、仮に配偶者側からの理不尽な行動や言動があったとしても、それに対して、

『何も言わない』『何もしない』

という方たちが一定数いらっしゃるんだろうなとは思いますが、それは『我慢』ではなく、ただ単に『現実の問題を避けている』という状態なのです。

なかには、配偶者が不倫をしていて、それを見て見ぬフリをし、そして『何も言わず』『何もせず』配偶者の不倫を終わらせるために必要なアクションを取らない方たちも大勢おられると私は推測しております。

もしかしたら、そのような状況を『我慢』と呼んでいらっしゃる方たちもおられるかもしれませんが、しかし、これも『我慢』ではありません。

この場合も、ただ、今、抱えている問題の解決を『避けている』状態なのです。

もしも今、あなたご自身が『我慢をしている』と感じる何かがあるとしたら、はたしてそれは『意味がある我慢』なのかということを、冷静に考えてみる必要があります。

もしも、あなたが、今ご自分が抱えている問題に対して、問題の解決に結びつかない『意味のない我慢』をしている、ということでしたら、

それを止め、あなたが我慢をしなくてすむような『別の対応策』を考えていくことも必要になります。

私の元には、『夫婦関係の修復に行き詰まっていますが、どうしたらよいでしょうか』といったようなお問合せも多くいただきます。

もしも、今、私のお話を聴いてくださっているあなたが、ご夫婦関係の修復をしていて、行き詰まっていらっしゃると感じているのであれば、

『なぜ、行き詰まってしまっているのか?』あなたは、その理由がわかりますか?

通常、私たち人間が、何らかの問題を対処しようと思ったとき、行き詰まっていると感じてしまう理由というのは、おもに3つです。

●ひとつめは、効果がない方法をいまだに続けている。
●ふたつめは、これ以上、自分にできることがないように感じている。
●みっつめは、自分のゴール達成に必要な確実な指針がない状態になっている。

これら3つになります。

ひとつめの『効果がない方法をいまだに続けている』

こちらは、多くの皆さんがおこなっていらっしゃることのひとつでして、

例えば、離婚をしたいと言っている配偶者と話し合いをすることは、離婚回避と夫婦関係の修復のためには、まったく役立たない方法なのが、

多くの皆さんは、これをおこない、さらには、これが効果がない方法であっても、続けるてしまう、ということをしています。

離婚したいと言っている側は、毎回の話し合いで、「離婚をしたい。」ということを主張してきますし、

逆に、離婚したくない側は、毎回の話し合いで、「離婚したくない。修復したい。」ということを主張するわけですから、

この話し合いを通してわかることは、ふたりの意見は、毎回「平行線」の状態で、一致することがない、ということです。

そのような状態なのにも関わらず、話し合いを続けるという方たちが、かなり多くいらっしゃるご様子でして、

まさに、この状態は、私たち人間が『行き詰っていると感じてしまう理由のひとつめ、効果がない方法を今だに続けている。」ということになってしまうのです。

そして、この効果がない方法を続けておりますと、そのうち、私たち人間というのは、「これ以上、自分にできることがないように感じてしまう。」という状態になるわけです。

では、本来、私たち人間が、行き詰まってしまったと感じるとき、どのような方法を取っていったらいいのでしょうか。

選択肢は2つです。

ひとつめの選択肢は、行き詰まったまま、不安や焦りを抱えたまま、問題を解決せずに、このままの生活を続ける。

ふたつめの選択肢は、新しい解決方法を見つけて、現状を打破するための新しい方法をトライする。

このどちらかしかないのです。

あなたは、これらの2つの選択肢のどちらを選択するタイプの人ですか?

私たち人間が『行き詰まっていると感じるとき』これは、実は私たちにとっては本来はチャンスなのです。

これを聞いて、「え~ 行き詰まっているのに、どうして、それがチャンスなの?」と思う方もいらっしゃると思いますけれども、

『行き詰まっているとき』というのは、実際には、『次の方法を見つけることができる可能性がある状態』です。

しかも、もしかしたら、次の方法こそが、あなたにとっての『ベストな解決策』かもしれないわけです。

これは、私自身もですね。今までの自分の人生の中で自分自身に言い聞かせてきた言葉なんですけれども、

『トライする前は、結果は誰にもわからない。』ということなんですね。

頭の中で考えることは誰にでもできます。

しかし、実際に、それを自分自身の行動に移してみるまで、結果がどうなるかはわからないということなのです。

例えば、あなたがケーキを食べるという場面を想像してみていただきたいのです。

目の前にあるケーキを見て、あなたは『このケーキは美味しいかもしれない。』という想像をすることはできると思うんですけれども、

実際にそのケーキが本当に美味しいかどうかは、食べてみなければわからないと思います。

もしもあなたが、夫婦関係の修復をおこなっていて、もしもあなたが夫婦関係の修復がうまくいかないと思っているとしたら、あなたは、今までどれくらいの数の修復の方法を試してみましたか?

あるいは、あなたは、100%の自信を持って、『自分は、すべての修復方法をトライした!』と言えますか?

もしもあなたが、100%の自信を持って、『自分は、すべての修復方法をトライした!』と言えないのであれば、あなたには、まだ、修復のためにトライできる方法があるはずです。

もしもあなたが、夫婦関係の修復に行き詰まっていると感じているのであれば、ぜひ、私にご相談していただければと思います。

夫婦関係の修復には、タイムリミットがありますので、手遅れになる前に、修復に必要なことをひとつでも多くおこなう、ということが夫婦関係の修復の成功には必要になります。

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