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夫婦関係の修復・達成する前にあきらめていませんか?

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夫婦関係の修復を試みている最中、多くの皆さんは、自分の配偶者の言動や行動に振り回される傾向にあります。

配偶者が離婚宣言をしてきた場合、離婚をすることを希望している配偶者側は、当然のことながら、一刻も早く離婚するために様々な事を言ってきます。

「もう、気持がないから無理だ。」

「離婚をする方がふたりにとって幸せになる。」

「価値観が合わないから絶対に無理。」

「あなたがどんなに変わろうと私(俺)の気持ちは変わらない。」

「もう離婚を決めたから、絶対にやり直しはできない。」

「離婚して新しい人とやり直したい。」

「自由になりたい。」

「ひとりで気楽に生きていきたい。」

「早く離婚を決めて欲しい。」

「離婚以外に選択肢はもうない。」

「離婚しないなら、裁判をする!」

「離婚に応じなければ、弁護士を立てる!」

などといったことを始めとして、早急に離婚に同意させるための言葉を言ったり、さらには、離婚を強要したり、離婚の圧力を強めてきたりもします。

なかには、配偶者が離婚を同意しなければいけないように精神的に追い詰めることをする方たちもおりますし、配偶者に対して兵糧攻めをおこない、一刻も早く、離婚を成立させようとする方たちもいらっしゃいます。

とにかく、離婚をしたいと言っている側は、一刻も早く、離婚を成立させたいため、色々な手法を用いて、離婚に同意させるよう働きかけてきます。

■離婚にならないために絶対におこなってはいけないこと

■夫婦関係の修復に成功する人と成功しない人の3つの違い

こちらをまだ、ご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひ、ご覧になっておいて下さい。

■修復の成功に必要なことは『続ける勇気』を持つこと

実は、私たち人間の多くは、

「あと、もうちょっとで、達成できる寸前まできている状態の時に、あきらめてしまう」

という状況になってしまいます。

これは、夫婦関係の修復だけのお話ではなく、例えば、何かを達成するために努力をしている最中の時、あと、もう少しで、到達できるところまで到達しているのにも関わらず、

その直前でやめてしまったり、あと、もう少しで、出口が見えるところまで行く状態まで達しているのにも関わらず、そのすぐ手前で止めてしまったり、などといった方たちが、世の中には非常に多い状態だということです。

何かを達成しようと頑張り始めた時、すぐに、頑張っている成果が見えないから、止めてしまったり、

何かを完成させようとして頑張っている最中、良い変化が見えないような気がするから、やらなければいけないことの回数を減らしてみたり、

少し頑張り始めて、すぐに即効で良い結果が出ないと、「あぁ、この方法はダメなんだ…」といって、すぐに止めてしまったり、今の時代は、そのような方たちが、非常に多い世の中のように思えます。

目標達成できる寸前まで到達しているのにも関わらず、あきらめてしまう。

これは、非常にもったいないことです。

私は、この話を、私がとても尊敬しているDr. Charles Stanley から直接うかがう機会をいただきました。

Dr. Stanley は、こう言いました。

私たち人間は、自分たちが困難な状況の真っ最中にいる時、自分が頑張っていることを、「いっそのことあきらめて、終了してしまおうか?」というような誘惑を頻繁に感じるが、あきらめることが、最適な解決策になるわけではない。

自分が頑張っている最中に、

「いっそのこと、もう、止めてしまえばいいかもしれない。」

「もう、あきらめた方がいいのかもしれない。」

と、自分の頭の中に聞こえる声は、とても甘い誘惑の声です。

このことを、もしかしたら、多くの皆さんは『悪魔の誘惑』あるいは『悪魔のささやき』と言うのではないでしょうか。

そのような誘惑の声に負け、多くの皆さんは、目標達成の直前で止めてしまいます。

もしもあなたが、誘惑の声に従い、誘惑の声のとおりに『止める』という選択をした場合、その結果として、何が発生するかといいますと、

あなたは自分の目標達成をすることができず、おそらく、その後は、あなたはどこかの時点で非常に大きな自己嫌悪の波に飲み込まれることでしょう。

もしかしたら、非常に大きな後悔の気持ちをあなたは持つかもしれません。

『後悔先に立たず』ということわざのとおり、既に、おこなってしまったことは、後から嘆いても、取り返しがつきません。

実際には、あなたおこなわなかったことに関しても、後から嘆いても、取り返しはつかないのです。

夫婦関係の修復のために、やらなければいけない必要なことがあった。

しかし、それをやらなかったため、夫婦関係の修復はできなかった。

もしも、こうなってしまった場合でも、『後悔先に立たず』なのです。

あと、もう少しで修復できる。
あと、もう一歩で、配偶者との関係が良くなる。

そんな寸前まで行っている状態なのにも関わらず、もしも、あなたがやるべきことをやめてしまった場合は、あなたが求めていることは、もう、一生、得られないかもしれません。

『続ける勇気を持つこと』

もしかしたら、これは簡単なことではないかもしれません。

そのため、おそらく、すべての人が達成できるわけではないでしょう。

なんとしても、絶対にあきらめずに、夫婦関係の修復をしたい!という信念を持っていらっしゃる方のみが、達成できることかもしれません。

あなたは簡単にあきらめてしまうタイプの人間ですか?

あなたは、何かあった際に、すぐにあきらめたくなってしまう人ですか?

今の時代、インターネット上、あるいは、テレビ、ニュース、新聞等には、膨大なニセ情報が出回っており、何が正しい情報であるのかが、非常にわかりにくい時代になっています。

自分がどのような情報を信じるか?ということによって、今の時代は簡単に間違った方向に誘導されてしまう時代です。

夫婦関係の修復方法についても、インターネット上には、数多くの間違った関係修復の方法が載っておりますので、

もしも自分たち夫婦関係のレベルに適していないことをおこなってしまうと、修復が不可能になってしまうわけです。

あなたは、ご自分にとって必要なことについて、正しい情報を正しい場所から入手していらっしゃいますか?

私たち人間というのは、

・あきらめる気持ちを持ち始めると、自分自身がみじめに感じます。(Miserable)

・あきらめる気持ちを持ち始めると、自分自身が無力に感じます。(Helpless)

・あきらめる気持ちを持ち始めると、絶望感を感じます。(Hopeless)

・あきらめる気持ちを持ち始めると、悲しみを感じます。(Sadness)

・あきらめる気持ちを持ち始めると、憂うつな気持ちになります。(Depressed)

・あきらめる気持ちを持ち始めると、勇気を失います。(Discouraged)

それらは、あなたが望んでいることですか?

もしもあなたが、求めていることをあきらめたくないのであれば、あなたの心をしっかりと守る必要があります。

どうぞ、あなたにあきらめる気持ちを与えるような情報はシャットダウンして下さい。

あなたにあきらめる気持ちを与える人たちとは距離を取って下さい。

そして、あなたの味方になってくれる人と良い関係を構築して下さい。

あきらめるのは簡単。

でも、あきらめないからこそ、その先に待っているものを受け取れたときの喜びは、ものすごく大きくなるのです。

夫婦コンサルタント

伊藤敏恵

Toshie Ito

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